ジョブ管理ツールの使用方法

概要

ジョブ管理ツールは、NGSIコンバーターで作成した変換定義を使用し、定期的に外部データを取得およびNGSI形式にデータ変換を行い、Orionに保存します。

ジョブの登録および実行方法

データ変換定義の準備

ジョブの登録を行う前に、NGSIコンバーターで変換定義ファイル(yaml)を作成します。

NGSIコンバーターで作成した変換定義ファイルにはデータ取得先および保存先の情報が含まれないため、テキストエディタでファイルを開き、編集を行います。

以下の記述が必要です。

項目 内容
データ取得元ファイルのURL http:// もしくはhttps:// で始まるURLを記述します
データ取得元ファイルの文字コード ファイルの文字コードを記述します。
主に以下のものを使用します。
- CP932(Shift_JIS)
- UTF-8
データ保存先OrionのURL OrionのURLを記述します。
実証実験環境では設定不要で、
''
としてください。
Orionのサービス名 Orionのサービス名を記述します。
実証実験環境では設定不要で、
''
としてください。
Orionのサービスパス Orionのサービスパスを記述します。
実証実験環境では設定不要で、
''
としてください。

※データ変換定義の詳細な記述方法は データ変換定義記述方法 を参照してください。

記述例

version: 2
input:
  source:
    type: Url
    url: 'http://datasource' <<データ取得元ファイルのURLを記述する
  reader:
    type: CSV
    encoding: CP932 <<データ取得元ファイルの文字コードを記述する
output:
  storage:
    type: 'Orion'
    url: 'http://orion:1026' <<データ保存先OrionのURLを記述する
    service: 'job' <<Orionのサービス名を記述する
    servicepath: '/test001' <<Orionのサービスパスを記述する

ジョブ管理ツールにジョブを登録する

ジョブ管理ツールを開き、「ジョブ作成」を選択します。

以下の項目を入力、設定します。

項目 内容
ジョブ名 任意の名称を入力します。
スケジュール ジョブ変換のスケジュールを設定します。
定期実行または指定時刻で設定できます。
変換定義 変換定義ファイルを枠の中にドラッグ&ドロップします。
有効 チェックを入れると、ジョブの実行が有効化されます。
チェックを入れない場合は、ジョブは実行されません。

「登録」ボタンを押して、登録を完了します。

登録が完了すると、ジョブの一覧にジョブが追加されます。

その他の機能

ジョブを編集する

ジョブの横にある編集ボタン(ペン)をクリックすると、ジョブの編集画面が表示されます。

内容を編集して「登録」を押すと、ジョブの設定が更新されます。

ジョブを削除する

ジョブの横にある削除ボタン(ごみ箱)をクリックすると、ジョブ削除の確認ダイアログが表示されます。

「はい」をクリックするとジョブが削除されます。

ジョブの実行ログを確認する

ジョブの実行状態のラベルをクリックすると、ジョブのログが表示されます。

※成功または失敗のみログを表示できます。


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